PowerPointでイラスト作成するには、図形を使っていきます。
そのため、図形の挿入方法・配色方法は、基本中の基本。
絶対条件なので、しっかり理解してください!
このページでは、図形の挿入方法、図形の大きさの設定方法、配色の設定方法を解説していきます

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目次
図形の挿入方法について
図形の挿入方法はとっても簡単!
「ホーム」タブから、図形群の右下にある三角矢印をクリック。
すると、図形がたくさん出てきます。
これが、PowerPointにデフォルトである全ての図形です。

他のやり方もあります。
「挿入」タブから「図形」を選択すると、同じように図形がたくさんでてきます。
どちらのやり方でも結構です。

ここでは、〇の図形を選択してみましょう!
選択後、カーソルを白い画面に戻すと十字架のマークが出てきます。
図形を挿入するマークです。

適当な位置でクリックすると、〇の図形が挿入されました。

図形の大きさを同じ比率のまま変えてみよう!
マウスのドラッグで大きさを変える方法
先程のように、まず図形を挿入します。

〇の図形の周りは、四角く囲まれています。
この四角を動かすことで、図形の大きさや方向が変化します。
大きくする際は、角をいじります。

それでは、やってみましょう!
〇の図形の周りにある四角の角部分を、「SHIFT」キーを押しながら、ドラッグします。
すると、同じ比率のまま大きくなりました。

数値で大きさを変える方法
図形を選択した状態にすると、右上に図形の数値が出てきます。
この数値を縦6.62cm,横3cmにしてみます。
すると、図形が変わりました。

図形の縦横比を固定したい場合
図形の数値の右下に矢印マークがあります。
これをクリックすると、図形の情報が現れてきます。
「サイズ」の「縦横比を固定する」にチェックを入れると、設定した時点の図形の縦横比が同じになります。

例えば、縦のところに2cmと入力すると、自動的に横のサイズも2cmになります。

図形に色をつけよう!
例えばこの〇の図形に色をつけてみましょう!

図形を選択した状態で、「図形の塗りつぶし」を選択します。
すると、いろいろな色が出てくるので好きな色を選択します。(今回は、赤にしてみようと思います。)

次は、図形の枠の色を変えてみましょう!
同じように、図形を選択した状態で、「図形の枠線」を選択すると、いろいろな色が出てくるので、今回は黄色を選択してみます。
また、枠の太さも変えられるので、6ポイントの太さにしてみます。

すると、こんな感じで、
赤く塗りつぶされ、
枠は黄色で
やや大きめの
〇の図形
ができました!

今回は、皆さんご存じだったかもしれませんね。
次のその三以降では、実際に図形を編集していきます!
