【誰でもPowerPointで簡単】光と影を付けたイラストの作成方法
切り出し機能を上手く使ってイラストに光と影をつけよう
お皿に影をつけて立体感を出そう
切り出し機能を使えば、基本的にはイラストの光や影は簡単に作れます。
今回は、わかりやすくしたいので目玉焼きを例にして光と影の作成方法を解説していきたいと思います。
光と影が無いのとあるのとでは、こんなにもイラストに違いがありますので、ぜひ習得してみてください。
YouTubeでも動画で紹介しております。
まずは、楕円を挿入して、ドラッグコピーして斜め左上に同じものを作成します。
2つの図形を選択して、「切り出し」機能で3つの図形に切り分けます。
こちらでも、図形の切り出し機能について解説しています。
▼「図形の切り出し」機能についてはこちらの記事をご覧ください▼
【参考記事】「図形の切り出し」機能についての解説記事
真ん中の図形だけ削除しましょう。
残った2つの図形は接合しておきます。
一番最初に挿入した楕円形の図形に重ね合わせます。
影の部分に「ぼかし」をつけます。
ぼかしの程度はお好みに合わせて設定してください。
これでお皿の部分は完成です。
白身に影を付けて立体感を出そう
次は、白身部分を作成していきます。
楕円形の図形を挿入してください。
枠線を茶色にしているのは、白身の焦げ部分を再現したいからです。
「頂点の編集」機能を使って、下の画像のように形を変えていきます
先ほどのお皿と同様に、ドラッグコピーして、「切り出し」を行いましょう。
この部分のみ残して、影となる色を付けていきます。
今回は、白身の影なので、薄い灰色にしました。
元々の白身に重ねると、当然ながら右下にピッタリハマります。
この影もお好みでぼかしを付けていきます。
これで、白身部分は完成です。
黄身に光と影をつけよう
黄身部分も同じように、楕円形の図形を挿入してドラッグコピーします。
切り出しを行っていきます。
イラストに影をつける上では切り出しは基本的な技ですね。
この部分を影にするのでこの部分のみ残して、色を少し暗めにします。
影だけでなく、光部分にも応用することができます。
光と影にぼかしをお好みでいれましょう。
下の画像のように、黄身部分は完成です!
お皿、白身、黄身を重ね合わせたら完成です!
このように、イラストで光と影を作成する際は、まずどこに光と影をつけたいのか決めたら、あとは基本的にはドラッグコピーして切り出し機能を使えば簡単に作成できます!
是非お試しください。