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PowerPointでぐるぐる図形(渦巻き図形)を作成する方法

bu-tashunin

PowerPointのデフォルトのオブジェクトには無い「ぐるぐるした図形」の作り方をご紹介していきます。

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ぐるぐる(渦巻き模様)図形の作り方

STEP1 グリッド線・ガイド線を表示しよう

まずは、グリッド線とガイド線を表示します。
参考:グリッド線とガイド線については、こちらの記事で詳しく解説してあります。
グリッド線は、間隔1cm×1cmに設定し、
ガイド線は、表示にチェックしておけば大丈夫です。

すると、縦軸と横軸の中心にガイド線が
1目盛り1cmのグリッド線が
表示されました。

STEP2 曲線でぐるぐる図形(渦巻模様)を描いていこう

図形(オブジェクト)の中から、「曲線」を選択してください。

渦巻きの外側から描いていきます。
ガイド線の中心から下に6マス下の所から時計周りにスタートしていきます。
下記の図を参考にして、ガイド線の中心から6マス離れた場所を4点クリックします。
※最後まで描き終わるまで、曲線のクリックは続くので、まだダブルクリックしないでください、

そのまま2周目に突入します。
2周目は、ガイド線の中心から4マスずつ離れた場所をクリックしていきます。

そのまま3周目に突入します。
3周目は、ガイド線の中心から2マスずつ離れた場所をクリックしていきます。

STEP3 頂点の編集機能でまるく整えていこう

最後に、「頂点の編集」で全体的に丸くしていきます。
参考:頂点の編集機能については、こちらの記事で解説してあります。
図形をクリックして、
書式タブの「図形の編集」→「頂点の編集」を選択します。

まず、一番下の頂点を選択すると、青い調整線と□が現れます。
□の位置を下図の位置まで移動させます。

次に、左側の頂点をクリックして、□の位置を下図の位置まで移動してください。
この作業を、残る外側の頂点2か所に対しても行ってください。

続いて、2周目の下の頂点をいじっていきます。
頂点をクリックした後、□の位置を下図のように移動させます。
この作業を、残る2周目の頂点3か所に対しても行ってください。

続いて、3周目の下の頂点をいじっていきます。
頂点をクリックした後、□の位置を下図のように移動させます。
この作業を、3周目の頂点2か所に対しても行ってください。
最後の右側の頂点は、□が1つしか現れません。
同じように、1マス分離れた場所に移動させてください。

すると、このようになり、完成です。

四角い渦巻模様の図形の作成方法について

同じ要領で、中華皿等で見かける四角い渦巻模様を作成していこうと思います。
曲線ではなく、フリーフォームを選択してください。

ちょっと、わかりづらいのですが、下記図のとおり、
1周目は6マス空ける
2周目は4マス空ける
3周目は2マス開ける
要領で外側から段々を内側に向かっていくようにクリックしていきます。

すると、このようになり完成です。

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