PowerPointテクニック集

【図形の回転・反転】左右対称のイラスト作成に応用可能

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今回は図形の回転機能反転機能について解説していきます。

図形の回転機能には、
右へ90°回転
左へ90°回転
その他の回転
があり、

反転機能には、
上下回転
左右回転
があります。

「書式」タブの「回転」の中にあるこれらの機能を使っていきます。

動画でも紹介しておりますのでぜひご視聴ください。

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図形の回転機能とは?

わかりやすく、矢印の図形を半分に切ったようなこの図形で説明したいと思います。

右へ90°回転

まず「右へ90°回転」機能です。
こちらをクリックすると、そのままのとおり、右へ90°分回転します。

左へ90°回転

次に、左へ90°回転機能です
こちらもそのままのとおり、クリックすると図形が左へ90°回転します。

その他の回転オプションで回転させる

最後に、「その他の回転オプション」方法について説明します。
これは、回転させたい角度を90°以外にも設定することができる機能です。
回転の項目に数値を入れれば、OKです。

例えば、このように数値を変更すれば回転する角度も変わってきます。

これらの機能を使わなくても、図形に表示される回転マークをドラッグしながら、回転させることもできますが、正確に数値を入れる方法もありますので今回ご紹介させていただきました。

図形の反転機能とは?

上下反転とは?

まずは、上下反転です。
上下反転は横軸を中心に図形を反転させることです。
例えば下の濃い青色の矢印のような図形の場合、上下反転を利用すると、薄い水色の図形のように、ひっくり返ります。

左右反転とは?

次は、左右反転です。
左右反転は、上下反転の逆で、今度は縦軸を中心に反転させる機能です。
例えば、下の濃い青色の図形ですと、薄い水色の図形に反転させることができます。

図形の反転機能を使ったイラストを作成してみよう

それでは、実際に図形の反転機能を使って、このような若葉マーク(初心者マーク)を作ってみたいと思います。

まずは図形の挿入ですね。
今回は、このような平行四辺形の図形を使いたいと思いますので、挿入してください。

続いて、頂点の編集をしていきます。
頂点編集モードにしたら、左上の頂点上で右クリックをしてください。
すると、メニュー出てくるので、ここで
「頂点を中心にスムージングする」
を選択してください。

参考:図形の頂点の編集方法についてはこちらをご参考にしてください。

すると、角が丸くなります。
角度を変えていきたいので、頂点の両脇にある白い四角をずらして角度を調整していきます。

このくらいの丸みで大丈夫です。

この図形をドラッグコピーして右側に同じものをコピーします。

ここで、今回のメインです。
コピーした図形を左右反転します。
「書式」タブの「回転」の「左右反転」を選択してください。

すると、クルンっと反転してくれるので、このとおりです。

あとは、
左側を黄色に
右側を緑に塗りつぶして、
枠を黒色にすれば、
OKです!

お疲れさまでした!
今回はここまでです。

参考:30代から始めるコレステロール対策について

参考:腰痛や肩こりなどでお悩みの方は、こちらの記事もご参考にしてください。

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