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PowerPointでオリジナルの筆文字フォントの作成方法(第一弾)

bu-tashunin
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筆文字フォントを作成するメリット

こんな方にオススメ
  • プレゼンや資料にインパクトを付けたい
  • 筆文字でかっこいいデザインを作りたい
  • オリジナルの筆文字フォントを作りたい
KEN.pptx
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筆文字には、
・力強い
・かっこいい
・和風
等のイメージがあります。
これらのイメージを活用することで、普段の資料にインパクトが出たり、相手からの印象も劇的に変わります。

下の画像をご覧ください。
商談相手へのプレゼン資料だとして、
「全力でサポートします」
という文字をただ打ち込んだものです。

「全力」という部分を強調したいとします。

「全力」というキーワードには、
「熱意」等の気持ちを相手に伝えたいところですが、
明朝体等だとそれが伝わりにくいです。
しかし、筆文字に換えるとインパクトが異なるように感じませんか?

つまり、
・ 相手に気持ちを伝えたい
・ 強調してメリハリをつけたい
時には、筆文字に換えることをオススメします。

PowerPointで筆文字フォントを作成する方法(第一弾)

今回は、「寿」という字をオリジナルの筆文字フォントにしてみようと思います。
左にあるのが、元々PowerPointにあったフォントで、
右にあるのが、今回作成したものです。

まずは、テキストで「寿」と打ち込んでください。
次に、このフォントの種類を筆文字っぽいフォントにします。
「行書体」がいいのですが、中でもおすすめなのは、
「HGS行書体」です。

この字をもとに、フォントをいじっていきます。

次に、下の画像のとおり、文字を図形化させ、「頂点の編集」機能を使っていきます。

参考:「文字(テキスト)を図形化する方法」についてはこちらをご覧ください。
参考:「図形の頂点の編集機能」についてはこちらをご覧ください。

まず、一画目からいじっていきます。
上の画像が変化前です。
下の画像が変化後です。
長くするとともに、太い部分と細い部分を区分けしメリハリをつけました。

次に、三画目をいじっていきます。
二画目からの線が繋がるようにして、留めの部分を太めにしました。

次に、四画目です。
入り方を少し太めにしてみました。

四画目のはらいの部分は、長めにしてみました。

五画目は、入りの部分と留めの部分を太くして、メリハリをつけてみました。

最後に、六角目七画目です。
ストレートだとちょっと面白くないと思ったので、
くねくね曲げてみました。
はねの部分は鋭くしてみました。

以上で、オリジナルフォントは完成です。
元のフォントと比較するとこのような感じです。

「図形の書式設定」でグラデーションを付けていきます。
グラデーションは、45°の角度で付けて、4か所グラデーションの分岐点を作ります。
色と位置は画像をご確認ください。
輪郭については、下の参考記事をご参考にしてください。

参考:「文字の輪郭をきれいに作る方法」についてはこちらをご覧ください。

参考:30代から始めるコレステロール対策について

参考:「腰痛や肩こりなどでお悩みの方」は、こちらの記事もご参考にしてください。

参考:PowerPointでオリジナルの筆文字フォントの作成方法(第二弾)

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