【PowerPointで簡単にきれいに】ギンガムチェック柄を作成する方法
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-25-e1609275320322.jpg)
PowerPointでギンガムチェック柄を作成する方法
塗りつぶし(図またはテクスチャ)機能を使おう
まず、高さ1cm×幅0.5cmの四角形の図形を挿入します。
塗りつぶし:赤色
枠線:なし
に配色しておきます。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-1-1024x501.jpg)
透明度を50%にします。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-2-1-1024x507.jpg)
この図形をコピペして、90度回転したものと、このように重ね合わせます。
この時、「左右中央揃え」と「上下中央揃え」機能を使うときれいに重ね合わせられます。
重ね合わせたら、この二つの図形を
「CTRL」+「C」でコピーしておきます。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-3-1024x503.jpg)
続いて、ギンガムチェック柄にしたい図形を挿入します。
今回は、スライドいっぱいの四角形を挿入しました。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-4.jpg)
この四角形の図形の「図の書式設定」を
①塗りつぶし:「塗りつぶし(図またはテクスチャ)」
②図の挿入元:クリップボード
③図をテクスチャとして並べるに✔
④配置:中央
にします。
すると、ギンガムチェック柄になりました。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-5-1024x525.jpg)
様々なギンガムチェック柄を作ろう!
ギンガムチェック柄の元の図のサイズを変えてみましょう。
高さ3cm×幅1cm
の水色の長方形にしてみました。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-6-1024x508.jpg)
塗りつぶし(図またはテクスチャ)をすると、このとおりになりました。
先ほどより少し白色の隙間の面積が増えました。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-7.jpg)
複数色のギンガムチェック柄の作成方法
ちょっと、難易度を上げて複数色のギンガムチェック柄を作成してみましょう!
先ほどと同じように赤色の透明の四角形を挿入します。
サイズは、高さ4cm×幅0.5cmにします。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-8.jpg)
ドラッグコピーし、接するように右側に配置します。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-9-1024x515.jpg)
色を、「ゴールド、アクセント4、白+基本色40%」にします。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-10-1024x514.jpg)
さらに、右隣に接するようにドラッグコピーして、黄色に配色します。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-11.jpg)
2番目に作成した図形をドラッグコピーし、配色はそのままにします。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-12-1024x522.jpg)
さらに、ドラッグコピーして、白色に配色します。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-13.jpg)
4番目に作成した図形をドラッグコピーして、配色はそのままにします。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-14-1024x532.jpg)
さらに、ドラッグコピーして、緑色に配色します。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-15.jpg)
6番目に作成した図形をドラッグコピーして配色はそのままにします。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-16-1024x533.jpg)
これら8つの図形を全て選択してグループ化しておきましょう!
グループ化は、「CTRL」+「G」で出来ます。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-17.jpg)
グループ化した図形をさらにドラッグコピーします。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-18-1024x512.jpg)
コピーしたものを90度回転します。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-19-1-1024x512.jpg)
グループ化した2つの図形を重ね合わせれば、OKです。
この図形をギンガムチェック柄の元にします。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-20.jpg)
先ほどと同様に、塗りつぶしの設定を行えば、完成です。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-21-1024x518.jpg)
Tシャツをギンガムチェック柄で塗りつぶそう!
簡単なTシャツのイラストを作成してみましょう!
まず四角形の図形をこのように配置し、図形の接合をしましょう!
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-22-998x1024.jpg)
▼図形の接合機能はこちらをご参考にしてください▼
【参考記事】「図形の接合」機能の解説記事
楕円形の図形をこのように重ね合わせ、切り出し機能を使います。
下の画像のように、不要なところを削除します。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-23-991x1024.jpg)
この図形を、「塗りつぶし(図またはテクスチャ)」機能で先ほどのように塗りつぶしたら、完成です。
![](https://bu-blo.com/wp-content/uploads/2020/12/ginghamcheck-24.jpg)