【背景イラストに便利】後光の放射線を作成する方法
今回は、後光に輝く放射線のイラストの作成方法について解説していきます。
背景イラストには何かと便利なので、ぜひご参考にしてみてください。
PowerPointで後光に輝く放射線イラストの作り方
STEP1 図形の回転機能を活用していこう
まずは、こちらの砂時計のような図形を挿入してください。
大きさは、好みに応じて適宜変えてもらって結構ですが、
まずは試しに、高さ16cm×幅0.2cmに設定してみてください。
この図形をコピー&ペーストして、もう一つ挿入します。
挿入した図形を10°回転させます。
参考:図形の回転機能については、こちらの記事で解説してあります。
さらに、図形をコピー&ペーストして、挿入します。
新たに挿入した図形は、今度は20°回転させてください。
同じように、図形を挿入していき、30°~80°まで回転させた図形を用意していきます。
STEP2 図形を揃えよう
これら全ての図形を選択(CTRL+A)して、
「配置」の「左右中央揃え」を選択してください。
さらに、「上下中央揃え」も行います。
すると、このように図形が並びます。
この図形の集合体を、コピー&ペーストしてもう一つ用意し、
「回転」の右へ90°回転」を選択してください。
全ての図形を選択して、
「配置」の「左右中央揃え」を
選択します。
「上下中央揃え」もします。
すると、正円の放射線が出来上がりました。
あとは、お好みの配色をします。
グラデーション機能を使うと、後光のようになります。
STEP3 図形の塗りつぶし機能を活用しよう
これら全ての図形を選択(CTRL+A)し、
コピー(CTRL+C)をしておきます。
もし、グループ化していたら、グループ化を解除してから、コピーしてください。
放射線のイラストを挿入したい図形を挿入します。
次に、挿入した図形の書式設定で、
「塗りつぶし」
「クルップボード」
「図をテクスチャとして並べる」
「配置『中央』」
としてください。
すると、先ほど挿入した四角形に放射線のイラストが挿入されます。
背景に色を付けたい場合は、同じサイズの四角形を用意し、配色します。
この時、グラデーションを利用した方がきれいに見えます。
重ね合わせれば、完成です。
また、背景に暗い色を用意し、
キラキラ輝くイラストを用意してみて作成してみました。
参考:キラキラ輝くイラストの作成方法については、こちらの記事をご参考にしてみてください。
重ね合わせると、より光が強調され、神々しいようになりました。