PowerPointテクニック集

【PowerPointで簡単】デジタル数字の作り方

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電卓や腕時計でおなじみのデジタル数字を、PowerPointで作りたいと思います。

カウントダウンの数字を記載する際などに、デジタル数字を活用するとメリハリがつきます。
ぜひ、この記事でご参考にして、デジタル数字を作ってみてください。

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デジタル数字の「8」を作成していこう

STEP1 グリッド表示をしよう

まず「表示」の右下にある矢印をクリックして、
グリッドとガイドの設定画面を出します。
下記の画像のとおり、グリッドの設定を1cmにします。
参考:グリッド線については、こちらの記事で紹介しておりますのでご参考にしてください。

STEP2 デジタル数字の斜体枠を描こう

デジタル数字は、若干斜体文字になっているので、グリッド線を目安にして斜体の枠を作成していきます。

「図形」の「線」のフリーフォームを選択し、
グリッド線の目盛りを目安にして、
横4目盛り×縦8目盛りのところで、
クリックをしていき、
平行四辺形を作成していきます。

すると、このような平行四辺形が出来上がります。
この平行四辺形は、あくまで枠として作成しただけなので、
塗りつぶし無しで図形枠線は細目に設定しておいてください。

STEP3 斜体枠に平行四辺形を描こう

作成した斜体枠の中に、
横1目盛り×縦4目盛りの平行四辺形を
フリーフォームで描いていきます。
下の画像の〇の箇所をクリックしていってください。

このように出来上がりました。

作成した平行四辺形を
ドラッグコピー(CTRL+ドラッグ)で、右横、下側左右に作成していきます。
この時、斜体枠に沿うようにしてください。

さらに、中心にフリフォームで平行四辺形を作成していきます。

STEP4 グリッド線の間隔を調整しよう

ここで、グリッド線の間隔を変更します。
間隔を4グリッド/1cmにしてください。

STEP5 頂点の編集で図形を尖らせよう

まず、左上の平行四辺形の形を変えていきます。
図形の頂点の編集機能を活用します。
参考:図形の頂点の編集機能については、こちらの記事をご参考にしてください。

平行四辺形の上の辺のちょうど真ん中で
頂点の追加をしてください。

続いて、上の辺の左右の頂点を
上から2目盛り下の位置にずらします。

下の辺についても、同様の事をします。
まず、真ん中で頂点の追加をします。

下の辺の左右の頂点を
下から2目盛り分上にずらします。

同じようにして、右上の平行四辺形も形を変えます。

続いて、真ん中の平行四辺形を尖らせます。
左右の辺をいじっていきます。
まず、左右それぞれの辺の真ん中で
頂点の追加をしてください。

追加した頂点を左右それぞれ2目盛り分ずらしてください。
ちょうど、先ほど作成した左上の図形と右上の図形の頂点に
交わるところです。

STEP6 斜体枠に沿って図形を配置しよう

この3つの図形を選択します。
それ以外の、左下と右下の平行四辺形は削除してください。

ここで、等倍で全体縮小します。
CTRL+ALT+SHIFTを押下しながら、右下にドラッグすると、
3つの図形全て中心に沿って等倍で縮小します。

このように、3つの図形に間隔を作ってください。

左上の図形と右上の図形をそれぞれドラッグコピーします。

真ん中の図形も上下にドラッグコピーしてください。

なるべく、図形と図形の隙間が均一になるように配置してください。
角度が合わなかったりしたら、頂点の編集で微調整を行ってください。
配置ができたら斜体枠を削除してください。

STEP7 それぞれの図形を塗りつぶして数字を作成しよう

最後に、図形を塗りつぶします。
こちらの画像を参考にして、
濃い色と薄い色を配色して、デジタル数字を完成させます。

時間を表記する際は、
先ほどの斜体枠を活かせば、
コロン「:」ができます。

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  1. Kすげー

    googleスライドもやってーー

    • ケン.pptx

      貴重なコメントありがとうございます!
      Googleスライドだと機能が限られているので、できるかどうかわかりませんが、試してみます!

  2. Kすげー

    googleスライドもやってーー
    お願いしまーす

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ドキュメントデザイナー
\どんなお仕事でも魂を込めて/
🔶 訴求力のある資料作成を得意としています
🔶 「PowerPoint ✕ 資料作成」歴12年
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